コラム

と畜に関するニュースを見て

コラム

とちく、って言葉。

聞いたことあります?

Wikiによれば

「屠殺(とさつ)または屠畜(とちく)(漢字制限され「と殺」や「と畜」とも)とは、家畜など動物を食肉・皮革などにするため殺すこと。「屠」は「ほふる」意。」

たまたまネットで沖縄のニュースを見かけて、「と畜」という言葉を知らなかったのでいろいろ検索してみたところ、これは知らない世界だったな…と気が付きました。

ニュースはこちら。

そしてそこから、テンプルグランディン、という動物学者の名前を見つけて、おや?と思った次第です。テンプルグランディンは、言わずとも知れた自閉症を抱えつつも成功を収めたとされる動物学者で、家畜(牛)の非虐待的な飼育を提唱した人物?とかじゃなかったかな。

確かこの本が一番最初に出版されたと記憶しておりますが。

思わぬところで久しぶりにこの方のお名前を聞いて、たぶんこの本うちにあるからまた読み返そうかな…と思ったり、と畜についてもうちょっと詳しく調べたくなったり。

図書館で本借りてこようかな。

私たちが平和に毎日暮らしていける、その裏でというか見えないところで、必要とは分かってるけどそういうことが行われているんだ、と改めて知ることができたし、そういう重要なお仕事についている人に満足なボーナスが払えないのか払わないのかわからないけれど、そんな状況になってしまった事実と、なんとも歯切れの悪いニュースだな、と思ったりしたのでした。

昨日職員と話してて

「うちは平和だね」「平和が一番」「でもこの平和は準備されたうえでの平和ですからね!」と言われその通り!!!とほんとに思った。

周りから見て平和でいいですねえ、いいお子さんばかりでいいですねえ、とかよく言われるけれど、そりゃそういう行動が増えるように細かい手を入れてるからであってですな!最初から平和なわけじゃないし、ちょっと気を抜いたら危機的な状況になりかねないんですよ!と誰に向かってかわからんが言いたい。そもそもいい子って何だい。暴れるのは子どもが悪いんじゃなくて環境との調整がうまく言ってないからじゃい。とそんなことを思ったのでした。

スポンサーリンク
シェアする
色んなSNSで発信しています!フォローしてね⇩
ゆるっとABA
タイトルとURLをコピーしました